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お金に関する知識を知っておきましょう記事一覧

 

ふつう、あなたが銀行などからお金を借りる場合には、土地や有価証券などの有形の担保(有担保)を提供しなければならない。これに対して、クレジットはこうした「個人の信用」というものを担保に、個人に信用を与える土地や有価証券の代わりに、(与信する)ものである。クレジットは月賦とか割賦販売などとも呼ばれているため、一般的には「よくはわからないけど、たぶん分割払いのことじゃないの」といった程度の理解にとどまっ...

 
 

 クレジット業界といっても、その業態は非常に多岐にわたっているので、すぐに全体のイメージが浮かぶ人はほとんどいない。クレジット産業とはどのような産業なのだろう。一般的には、JCBや日本信販などのカlド会社や信販会社を思い浮かべるだろうが、クレジット産業というときは、それ以外にも広い範囲を含めていうことが多い。では、クレジット産業とは、どのような業態・業種のことをいうのだろうか。クレジットを提供して...

 
 

 日本クレジット産業協会がまとめた、形態別の「新規信用供与額」を見たものだ。新規信用供与額というのは、クレジット業界において一年間に取り扱ったクレジット額のことである。わが国のクレジット産業の市場規模は、一九九七新世紀をリードする巨大産業となっている。このクレジット産業を構成している業務内容は、大きく分けて二つの業務になる。まず一つは、「販売信用」と呼ばれるグモノやサービスを対象にしたN クレジッ...

 
 

 クレジット販売は、先にも述べたように単純に分割(割賦)払いであるというようなイメージがあるかもしれないが、実際には、その個別の形態によっていくつかに分けられる。以下に、その基本的な形を紹介していこう。ヽ簓衄稜笋泙燭麓社割賦私たち消費者が、デパートや専門屈などから商品、あるいはサービスをクレジットで購入するときに、商品やサービスの提供者であるデパートや専門屈が直接クレジット販売を行なうのが「割賦...

 
 

 クレジット&カード業界に関連する業界は、たとえばクレジットならびにクレジットカードの業務を営む業者だけをとっても、”寛澡、⇔免瞭蓮↓D命販売会社、に問販売会社、ゥ機璽咼后小売業者等、ε鉄鐇賁膓、Ъ動車ディーラー、電機メーカー系クレジット会社、自動車メーカー系販売金融会社、流通系クレジット会社、信販会社、中小小売商団体、信用保証会社、個品割賦購入あっせん業者、銀行系クレ...

 
 

わが国唯一のクレジットに関する統計である「日本の消費者信用統計』(日本クレジット産業協会)によると、クレジット業界の業態別ランキングは次のようになっている。最初に述べた、クレジット業務を提供している代表的な一八の業態(郵便局を除く)のうち、取扱高ナンバーワンを誇るのは、「信販会社」である。次に、「銀行系クレジット会社」、「消費者金融会社」、「民間金融機関」と続く。以下、ノ通系クレジット会社、ι...

 
 

さらに詳しく各企業別に見てみましょう。信販会社では日本信販がトップ業態別に見たクレジット取扱高ナンバーーは「信販会社」だ。そして、信販会社における業績比較では、一位が日本信販(四兆七六回O億円)、二位がオリエントコーポレーション(三兆八五五二億円)、三位がクオーク(東京総合信用と日本総合信用の合併会社で二兆四O三七億円)となっている。銀行系クレジット会社ではJCBがダントツそして、業態別取扱高ナン...

 
 

クレジットカード会社のランキングは以下のとおりです。ランキングトップのJCBカードは、国内カード会社で唯一国際カードとしての海外展開を始めている。世界会員シェアでは、三九・二%、アメリカン・エキスプレスカードは十二%だが、JCBは二・五%と四位に食い込んでいる。しかし、JCBカードの九七・九%は日本の会員であり、海外での会員は二・一%と少ない。他の国際カードの場合は、日本の会員が二O%程度で、残り...

 
 

クレジットカードの発行枚数は、十億枚にたっする勢いです。系列別に見ると、シェア一位は銀行系。、二位が信販系。カード全体で一・七倍の成長率であることを考えると、とくに銀行系と流通系の成長が目立つ。これは、クレジットカードの提携カード発行やマイレージサービス付帯カードによる競争等の積極展開に起因している。

 
 

現行カードの主な機能についてここで整理しておくことにしよう。まず、カードに支払機能があるかないかで大きく二つに分けることができる。支払機能がないものは、一般企業の社員証やスポーツクラブなどの会員証に使われている身分証明書としての機能を持つIDカードがある。次に、支払機能があるものは、さらに大きく二つに分けることができる。モノやサービスなどの代金支払機能とカネそのものの現金支払機能だ。代金支払機能を...

 
 

 提携カードとは、クレジットカード会社とメーカーや販売会社などの企業が提携して発行しているカードのことである。百貨屈との提携や有名ブランドショップとの提携ばかりでなく、スポーツクラブ、大学、ホテル、航空会社、石油元売会社、パソコンショップ、テーマパークとの提携カードなどが発行されている。最近話題になっている提携カードの代表的なものには、日本航空と信販系カード(オリコ)との提携カードで、マイレージを...

 
 

 ビザマスターカードアメリカン・エダイナース、国際カードには五つのカードがあり、エキスプレスJCBの五つがカードの国際ブランドである。独自の海外加盟届ネットワークと決済システムを構築しており、海外でも利用できるカードということが国際ブランドの基本的インフラストラクチャー(産業・経済基盤Hインフラ)である。これらの五ブランドの全世界における会員数の総合計は一五億七O六一万人と、昨年実績の二五・九%増...

 
 

 クレジットに関連したカタカナ用語は多いが、決済における基本的な一言葉として、プリペイド、デビット、クレジットに関連したカタカナ用語は多いが、決済における基本的な一言葉として、プリペイドの三つについて、ここで整理しておこう。プリペイドというのは、読んで字のごとしで、事前に支払いをすませて「前払い」を意味している。プリペイドカードの例としては、JRのイオカードやオレンジカード、NTTのテレホンカード...

 
 

 クレジットカードの信用承認金額が三万円に引き下げられたことにより、大手スーパーは相次いで機能の強化を行なった。信用承認金額(フロアリミット)とは、クレジットカードの支払いを受ける加盟屈である小売業者が、クレジットカード会社に対してクレジットカードの不正利用や利用限度額オーバーなどを照会しなければならない販売限度額のことである。CATとは、クレジットカードの加盟屈とクレジットカード会社を結ぶクレジ...

 
 

 クレジットカードのセキュリティについての問題は、.ード自体にかかわるものと、▲灰鵐團紂璽織轡好謄猴用にまつわるものと、ネットワークを介した通信に関するものがある。現在、わが国におけるクレジットカードは、磁気記憶媒体(磁気テープ)を貼付した磁気ストライプ方式が主流である。クレジットカードやキャッシュカードの裏にあるカセットテープのようなラインがそれだ。かつてプラスチックカードといわれていたこ...

 
 

 クレジット業界では、クレジットを利用している消費者の中で按数のクレジット会社などに債務(借金)があり、その返済が困難な状態に陥っている消費者のことを「多重債務者」と呼んでいる。ここでは、多重債務に陥った消費者を、社会的、経済的に早期に立ち直らせるための公正・中立な相談機関として設立された「財団法人・日本クレジットカウンセリング協会」の業務内容を紹介しておこう。その主な業務内容は、‖申添通骸圓旅...

 
 

 クレジット業界における「個人信用情報」とは、与信評価の材料や支払い能力の判断資料として利用される目的で収集された情報のことである。具体的には、消費者ローンやクレジットの契約内容、返済状況に関する情報のことだ。それらの情報は、借入金の返済能力や購入代金の支払能力の判断の参考資料として利用される。個人信用情報機関は、クレジット会社などの会員企業から消費者の個人信用情報を収集・蓄積・保管し、会員企業か...

 
 

 ここは、全国二五地区の銀行協会が運営していた個人信用情報センターを統一し1988年に設立された。利用は会員企業に限定され、会員企業となれる企業は銀行、信用金庫、信用組合、農業協同組合、銀行系カlド会社、銀行系信用保証会社などの銀行関連会社だ。登録情報量は約六六八一万件。照会可能な情報は、ー莪種類、⊂暖饉團lン取引情報(使途、提携区分、金額、実行目、最終返済日)および月末日現在の残債額、事故...

 
 

 社団法人・日本クレジット産業協会、社団法人・全国信販協会、メーカー系クレジット会社である日本信用情報センターの三者が共同で、一九八四年九月に設立したものだ。会員数は九四三社、利用は会員企業に限定され、会員となれる企業は、出資三団体のいずれかの会員企業でなければならない。登録情報量は約一億五六七八万件と最も多い。照会可能な情報は、〃戚鶸浜区分、▲レジット取引情報(契約年月日、商品名、契約額、支...

 
 

 ここは、全国三三地区で消費者金融会社が運営している個人信用情報交換所の連合組織体で、一九七六年九月に設立された。会員数は四八二四社、一万一四四二百舗。会員企業は消費者金融企業に限定されている。登録情報量は一三六二万件。照会可能な情報は、‐暖饉團蹇璽鷦莪情報(最新完済日、貸付件数、貸付金額、貸付残高、取引区分、貸付区分、貸付日、入金日、入金予定日)、∋故情報(延滞、延滞解消、長期延滞、長期延滞...

 
 

 銀行系、流通系、信販系カード会社など三三社が共同で、一九七九年八月に設立された。会員数は二四四社、二六四七屈舗。利用は会員に限定されるが、一般の人にも門戸は聞かれている。登録情報量は約六O三六万件だ。そして、クレジットの申込みを受けたときに、その人の情報を知りたい場合は、クレジット会社の屈頭にある端末機でそれぞれの業態の個人信用情報センターに信用照会すると、会員になっている信用情報機関にアクセス...

 
 

 クレジット業界特有の法律に、「割賦販売法」がある。 割賦販売法というのは、一九六一年七月に公布され、同年二一月一日から施行された割賦販売、すなわちクレジットに関する法律である。その後、3回改正されている。この法律を制定した目的は、その第一条にあるように、「割賦販売等に係る取引を公正にし、その健全な発達を図ることにより、購入者等の利益を保護し、あわせて商品の流通を円滑にし、もって国民経済の発展に寄...

 
 

 これは、指定商品の割賦販売等を行なう場合には、現金販売価格、割賦販売価格(購入者の支払総額)、割賦販売に係る代金の支払いの期間および回数、割賦販売の手数料率などを、きちんと表示しなければならない。

 
 

 指定商品の割賦販売契約をした場合には、割賦販売価格(購入者の支払総額)、賦払金の額、商品の引渡時期、契約の解除に関する事項などを記載した書面を交付しなければならない。

 
 

 割賦販売業者の営業所等以外の場所で、割賦販売(および割賦購入あっせん)の方法により指定商品を購入する契約をした場合には、交付された書面を受け取った日から八日以内であれば書面(内容証明郵便等)により、無条件に申込みの撤回、または契約解除ができる。ただし、指定商品以外の商品の購入や、展示会や営業所に行って購入した場合は適用されない。

 
 

 割賦販売業者は、指定商品の賦払金の支払義務が履行されない場合に、20日以上の期間をおいてその支払いを書面で催告し、その期間内に義務が履行されないときでなければ、賦払金の支払いの遅滞を理由として、契約を解除し、または支払い時期の来ていない賦払金の支払いを請求することができない。

 
 

 割賦購入あっせん(クレジット)で商品を購入して、その商品が届かなかったり、商品に欠陥があった場合には、購入者は販売屈に対して商品の引渡しゃ交換などの請求がでさることはもちろん、それらの事実を理由に、クレジット会社に対する支払いを停止(拒否)することができる。 ただし、購入した商品が指定商品であり、購入者の商行為が目的ではなく、購入者の支払い総額が四万円以上(リボルビング方式の場合は現金販売価格が...

 
 

 割賦販売(割賦購入あっせん)業者は、割賦(割賦購入あっせん)契約が解除された場合、あるいは契約を解除せずに残金(当該契約に係る支払総額からすでに支払われた額を控除した額)の返済を受ける場合には、損害賠償額の予定または違約金の定めがあるときにおいても、当該契約に係る支払総額(残金)に相当する額とこれに対する法定利率(年六%)による遅延損害金の額とを加算した金額を超える額の金銭の支払いを購入者に対し...

 
 

 分割払いやリボルビング払いのクレジットカードを発行する割賦購入あっせん業者(クレジット会社)は、通商産業省にそなえる割賦購入あっせん業者登録簿に登録しなければならない。

 
 

 株式会社総務部とか経理部とか福利厚生課といった名のついた企業が、業務のアウトソーシンク、先として登場しているようだが、クレジット会社の中から福利厚生業務の代行サービスを行なうととろも出始めた。大手信販会社が始めたサービスで、企業や団体の従業員やメンバーを対象として、旅行やレジャー、文化やスポーツ、健康などに関する情報およびサービスを提供するものだ。具体的には全国3000力所のホテル・旅館・リゾー...

 
 

 クレジットカードは、1900年代初頭のアメリカにおいて、航空会社やホテル、石油元売会社や大手百貨屈などが、仝楜劼稜箜欟盍定の事務処理を正確かつ大量に処理すること、顧客の取引データの保存管理と固い込みを行なうこと、を目的に発行したものが、そもそもの始まりである。このように、新しい決済手段と顧客管理機能を持ってスタートしたクレジットカードであったが、世界恐慌や第二次世界大戦といった予期せぬ時代の...

 
 

 わが国において、「貸借」という経済現象がいつごろから始まったのかは定かではない。古代日本には、出挙と呼ばれる貸借があった。これは、春の種蒔のときに農民に稲を貸し付け、秋の収穫のときに一定の利息をつけて返済させるものである。これには二種類あり、公出挙といって諸国の正倉に蓄えられた官稲や宮物を貸し付けるものと、私出挙といって貴族・社寺・豪族が私稲や私物を貸し付けるものがあった。ただしこれはモノの貸借...

 
 

 わが国のクレジットのルーツは、一八九五(明治二八)年、愛媛県の呉服底「丸善」の田坂善四郎という商人が始めた月掛け売り(品物を先に渡し、後で毎月掛け金を集金するという方式)が最初だといわれている。丸善は、一九O四(明治三七)年に九州の福岡に本拠地を移し、当時発展しつつあった八幡製鉄所や炭鉱の労働者などのサラリーマンを対象に、二O回掛け(商品の代金を二O等分し、半端と二回分を頭金として現金で徴収し、...

 
 

戦後のクレジット販売のルーツは、昭和二0年代の「チケット」と「クーポン」である。チケットは、一九四九(昭和二四)年に京都専門届会(専門屈会とは地域の中小小売屈が集まってできた組織)が企業の職域を通じて発行した「分割払いの・もぎりのチ ケット」が始まりである。このチケットは、それ以後、全国各地の専門庖会へと波及していくことになる。仕組みは簡単で、まず企業の社員がチケットを利用するにあたって、企業に対...

 
 

 すでに1960(昭和三五)年に設立されていた「日本ダイナースクラブ」と、その翌年に設立された「JCB」の発展に影響され、銀行系カード会社「DCカード」と「住友クレジットサービス」が一九六七年に、「ミリオンカードサービス」が一九六八年、「UCカード」が一九六九年に相次いで誕生した。これらの銀行系カード会社が相次いで設立されたのは、当時の銀行の状況が「銀行よさようなら、証券ょこんにちは」という時代だ...

 
 

 キャッシングとカードローンは、どちらも「お金」そのもの、つまり現金を借りることができる融資商品であり、消費者金融に分類される。クレジット業界におけるこの二つの違いは、キャッシング商品は短期間、緊急的な用途の融資であるのに対して、カードローンは長期的、計画的な用途の融資であるということ。だから金利については、キャッシングのほうが若干高い。一方、ショッピングクレジットやクレジットカードを使ったショッ...

 
 

 いまでも「ビザ」とは海外旅行に行くときに使うパスポートと同様に必要な海外渡航の許可証だと思っている人もいるという話を聞く。また、若手ビジネスマンの聞でもビザというと住友銀行の仲間だと思っている人がいるらしい。そんな疑問はここで解決しておくことにしよう。 ビザは、正式にはクレジットカードの国際ブランドである(本部ニューヨーク)のことを意味している。パンク・オブ・アメリカ(パンカメリカ)が中心となっ...

 
 

国際クレジットカードと呼ばれているものは、すでに述べたようにビザ・インターナショナル、マスターカード・インターナショナル、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル、ダイナースクラブ・インターナショナル、JCBインターナショナルの五ブランドだ。日本国内においては、一般の消費者にはわかりにくい複雑な提携関係が結ぼれている。カード会社の人間でもときどきわからなくなるくらいだ。側、伺ベージに、その複雑...

 
 

 クレジットカードの年会費は、一般的には一二五O円である。月額に直せば約一OO円だ。これをタバコ代やストッキング代より安いと思うかどうかが、年会費に対す年会費の安い流通系カードの仕組みるカード利用者の意識の分かれ目である。ドケチを自称するNさんが持っているのは、年会費が無料の流通系クレジットカードだ。現在のところ年会費無料であるクレジットカードは、セゾンカード(〈拐〉\冨ggRR色\JCBと提携。...

 
 

 クレジット先進国である欧米では、カードの製造工場を襲って生カードを大量に奪い、それを一斉に使うといった組織的で大掛かりな犯罪や、カードが郵送される途中で、封入された郵便物ごと郵便局員が奪うといった犯罪も起きている。また、東南アジアでは、カード加盟屈が観光客のカードを屈の奥で何枚も伝票にインプリント(架空のカIド売上伝票を作成)し、帰国してみたら買物額以上の請求が何件も来たというようなカード加盟屈...

 
 

 情報化社会である現在では、消費者金融会社や銀行、信販会社やクレジットカード会社などからお金を借りたり、クレジットで買い物をした場合には、利用者の利用データや履歴がコンピュータによって登録され、管理されることになる。クレジットの返済日をつい一日忘れたくらいなら大丈夫だろうと、ちょっと油断しただけでも相手はコンピュータだから、しっかりと「一回遅延した」というあなたのクレジット・ヒストリー(履歴)は記...